IIJmioの目的別おすすめプランとおすすめ端末を徹底解説
現代では、スマートフォンの使い方が多様化し、それぞれのニーズに応じた利用法が求められています。外出先で頻繁に動画を視聴する人もいれば、ほとんどの時間をWi-Fi環境下で過ごすリモートワーカーもいるでしょう。また、家族全員でお得にスマホを利用したい人や、個人で複数のデバイスを持つ人も増えています。このような背景から、格安SIMを含むスマホプランも進化し、多様化していますが、逆にどのブランドが自分に最適なのか迷ってしまう方も多いかもしれません。
そんな中、信頼性の高い老舗MVNOサービスであるIIJmioから、大容量プランが新たに登場しました。これにより、どんな使い方にも対応できるオールラウンドな格安SIMブランドへと進化したと言えるでしょう。
従来は最大20ギガだったプランが、一気に50ギガまで拡大され、余裕を持って利用できるようになりました。さらに、データ容量をシェアする機能と組み合わせることで、「一人でも便利に、家族でもたっぷり」といった多様な利用シーンに対応できます。
IIJmioで購入可能な端末は、iPhoneやGoogle Pixelといった人気モデルから、コストパフォーマンスに優れたミドルレンジスマホ、さらには注目の折りたたみスマホまで多岐にわたり、豊富なラインナップから選ぶことができます。
さらに、現在実施中のサマーキャンペーンでは、9月2日までに申し込むと、音声プランを最大3か月間月額410円から利用できるうえ、端末もお得に手に入れることが可能です。
この記事では、MVNOサービスとしては珍しい大容量プランの魅力や活用法、そして豊富なラインナップの中からおすすめの端末をご紹介します。
8段階の容量から選べる料金プラン。キャンペーンで2ギガ月額410円に
IIJmioの「ギガプラン」は、2ギガを月額850円から使える格安SIM。最大50ギガまでの8段階から自分の使い方にピッタリなデータ容量を選べます。
音声以外にも3種類のSIMタイプが選択可能です。
例えば、電話番号が必要な音声通話を利用せず、LINE通話だけで十分という場合は、音声SIMよりも安価なSMS機能付きSIMを選ぶのが賢明です。
IIJmioでは、ドコモ回線を利用するタイプDと、au回線を利用するタイプAのマルチキャリアに対応しています。(ただし、データSIMおよびデータeSIMはドコモ回線のみ対応)
どちらの回線を選んでも料金は同じなので、普段利用するエリアの電波状況に合わせて選ぶことができます。
また、契約後に2,200円の手数料を支払えば、回線タイプの変更も可能です。引っ越しなどで生活エリアや電波状況が変わった際も、他社に乗り換えることなく対応できます。
今ならお得なキャンペーン
大手キャリアや他のMVNOサービスと比較しても、IIJmioのギガプランはとてもお得です。
特に、9月2日までの申込み限定で、2ギガから20ギガまでの小容量・中容量の音声プランが、毎月440円割引されるキャンペーンが実施中です。この割引は最大3か月間適用されます。
さらに、30ギガ以上の大容量プランには、より魅力的な特典が用意されています。こちらも9月2日までに申し込むことで、音声SIMや音声eSIMの料金が毎月1,100円割引され、最大3か月間この割引を受けることができます。
また、頻繁に音声通話を利用する方には、一定時間までの国内通話がかけ放題になる通話定額オプションもあります。
この通話定額オプションもキャンペーン対象となっており、9月2日までの申込みで、毎月410円の割引が最大3か月間適用されます。特に「通話定額5分+」なら、月額わずか90円で5分以内の国内通話がかけ放題となります。
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通話定額5分+:500円→90円
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通話定額10分+:700円→290円
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かけ放題+:1,400円→990円
通話定額5分+と2ギガプランを組み合わせると月額1,400円。最大3か月のキャンペーン期間中はわずか500円で利用できます。
IIJmioの魅力を最大に引き出す大容量プラン
IIJmioの大きな魅力の一つは、30ギガ以上の大容量プランを選べる点です。
多くの格安SIMの料金プランは、小容量から中容量に集中しており、20ギガプランが上限となっているサービスがほとんどです。
そのため、20ギガでは足りない場合、通常は格安SIMを諦めて、大手キャリアが提供する100ギガや無制限といった高額なプランに移行する必要があります。しかし、IIJmioなら格安SIMのままで、大容量プランを選ぶことが可能です。
具体的な大容量プランの料金は、30ギガが2,700円、40ギガが3,300円、50ギガが3,900円です。
大手3社のオンライン専用ブランドやプランでは、20ギガが約2,700円に設定されていますが、IIJmioならほぼ同額で1.5倍以上のデータ容量を利用することができます。
さらに、現在実施中のキャンペーン期間中は、最大3か月間、月額料金が1,100円割引されるので、さらにお得に利用できます。
大容量を1人でも家族でも分け合える
大容量プランは、1人でたっぷり使うのはもちろん、IIJmioなら1人の契約者あたり最大10回線(最大10枚のSIM)、音声SIM/音声eSIMは最大5回線までシェアできるため、個人でも家族でもデータを分け合って使えるのが大きな魅力です。
例えば、スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスを所有している場合、それぞれにSIMを挿してデータをシェアすれば、テザリングによるバッテリー消費や通信の途切れを気にせずに利用できます。
さらに、異なるSIMタイプ間でもデータをシェアできるので、タブレットには安価なデータ専用プラン、スマートフォンには音声通話ができる便利なプランを組み合わせることで、料金を抑えつつ快適に使うことが可能です。
もちろん、家族で大容量プランをシェアすることも可能です。
例えば、父と母が5ギガプラン、息子が40ギガプラン、娘が10ギガプランを契約した場合、家族4人で合計60ギガを、月額6,780円でシェアできます。
また、異なる回線タイプ間でもシェアが可能なので、父が職場で電波状況の良いau回線を選び、子供が学校や塾でドコモ回線を利用する場合でも問題なく利用できます。
さらに、9月2日までのキャンペーン期間中は、大容量プランが月額1,100円引き、5ギガおよび10ギガのプランもそれぞれ月額440円引きとなり、60ギガをわずか4,360円でシェアできます。仮に父と母に5分間のかけ放題オプションを追加しても、こちらもそれぞれ月額410円引きになるため、最終的に家族全員で月額4,540円でシェア可能です。つまり、1人当たり15ギガを、約1,140円で利用できる計算になります。非常にお得なプランです。(※すべてのキャンペーンが適用された場合)
▲家族やグループごとにデータ容量をシェアできる
自分が使う分のギガを確保した上で、余ったギガだけを他の人に分ける「データプレゼント」も利用できます。
この機能を使えば、誰かのギガが不足したときに、余っている人からギガを譲ることができるため、家族間で柔軟にデータ容量をシェアできます。また、子どもの使いすぎを防ぎたいときにも便利に活用できるので、安心してデータ管理ができます。
▲必要なデータ容量だけをプレゼントすることも可能
プランだけじゃない。端末ラインナップも充実
今使っているスマホも、買い替えることなく、SIMカードまたはeSIMを入れるだけでそのまま使用できます(※SIMフリースマホの場合)。また、のりかえと同時にスマホの買い替えを考えている人にも、IIJmioはオススメです。
その理由は、IIJmioの端末ラインナップが他のMVNOサービスと比べても非常に充実しているからです。iPhoneやGoogle Pixelといった人気の端末から、低価格でおサイフケータイに対応した機種、美しい写真が撮れるカメラを搭載した機種、さらには話題の折りたたみスマートフォンまで、魅力的な価格で購入できます。
多くの機種は未開封・未使用の新品として販売されていますが、iPhoneやGoogle Pixelを含む一部の機種は、未使用品または美品として提供されています。
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未使用品:キズや汚れのない状態で、初期化および動作確認のために開封されている場合がある商品状態です。開封状態の指定はできません。
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美品:通常使用があるものの、使用感が少なく目立ったキズのない非常に綺麗な商品状態です。付属品はなく本体のみの提供です。
どちらにおいても納品後30日以内に対象の動作不良が確認された場合は、無料で交換できるため安心して購入できます。
お得な「のりかえ価格」で購入できるキャンペーン実施中。110円スマホも
端末もお得な「のりかえ価格」で購入できるのも魅力の一つです。
例えば、おサイフケータイ・防水・指紋認証に対応した5Gスマートフォン「Redmi Note 10T」は、通常18,800円のところ、のりかえ価格でわずか110円で購入できます。
このキャンペーンの条件は、ギガプランの音声SIMまたは音声eSIMをのりかえで申し込むことです。申し込み時に対象機種を同時に購入する必要があります。
ただし、キャンペーンが適用されるのは1契約者(mioID)あたり1台までとなっている点にご注意ください。
端末ラインナップ紹介。目的別おすすめ端末
IIJmioは端末が充実しているだけに、どのスマートフォンを選んでいいかわからない人もいるかもしれません。
ここでは目的別におすすめの端末を紹介します。
(端末は在庫や価格が変動するため、購入前にご確認ください)
Leica社と共同開発カメラで至高の撮影体験を実現する「Xiaomi 14 Ultra」
5/16発売のXiaomi 14 Ultraは、国内MVNOとしてはIIJmioが独占販売。
Leica社とXiaomiが共同開発したクアッドカメラは、5,000万画素の高解像度を誇り、目に映る映像をそのまま鮮明に記録します。メインの広角レンズには、スマートフォンとしては最大級の1インチセンサーと可変絞り機構が搭載されており、ボケ具合の調整などを自由自在に行いながら撮影を楽しむことができます。さらに、光学式手ブレ補正(OIS)を備えた3.2倍の望遠レンズは、ポートレートや料理などを美しく撮影でき、5倍の望遠レンズは遠くの被写体をくっきりと捉えます。
また、端末には装着可能なグリップやレンズフィルターなどのフォトグラフィーキットがプレゼントされます。グリップはバッテリー機能も備えており、撮影体験をさらに豊かに彩ります。
不要なものをAIで消せる・動かせる驚きのAIカメラ搭載「Google Pixel 8」
日本でも人気が急上昇中の「Google Pixel 8」も購入可能です。
このスマートフォンの最大の特徴は、Google AIを搭載したカメラ機能です。写真から不要なものを消したり、人や物を強調するために画面端から中心に移動させたり、サイズを変更する「編集マジック」、動画の雑音を種類ごとに分類して消去できる「音声消しゴムマジック」、さらには家族写真で誰かが目を閉じていたり、よそ見していても、撮影後に別の表情に置き換える「ベストテイク」といった強力な編集機能が搭載されています。
また、画面サイズは片手に収まる6.2インチで、前作よりも42%明るくなったディスプレイを採用しているため、屋外でも快適に利用できます。
機種代金は通常84,800円ですが、のりかえ価格で69,800円で購入可能です。
軽量ボディに大容量バッテリー搭載の「AQUOS Sense8」
さらに価格を抑えたい方には、高いコストパフォーマンスで人気のAQUOS senseシリーズ最新モデル「AQUOS Sense8」がおすすめです。
この端末は、わずか159gと軽量でありながら、ヘビーユースでも1日中使える5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
AQUOSならではの便利な機能も充実しています。例えば、SNSのタイムラインなど縦長のコンテンツを自動でスクロールして読める「スクロールオート」機能や、指紋認証で画面ロックを解除した後にそのままセンサーに触れ続けると、PayPayなどのコード決済アプリを即座に起動できる「Payトリガー」機能など、日常の使い勝手を向上させる機能が揃っています。
また、これらの独自機能は挿絵付きで丁寧に説明されているため、スマホに詳しくないユーザーにも使いやすい設計となっています。さらに、イヤホン端子やmicroSDカードスロットが備わっているだけでなく、SIMカードトレイはSIMピンなしで爪で簡単に取り外せるなど、ユーザーフレンドリーなデザインが特徴です。
この端末は、特定の分野で突出しているわけではありませんが(強いて言えば軽さが特徴)、写真や動画撮影、ゲームの動作など、すべての分野でバランスが取れた1台です。どの機種を選んだら良いか迷っている方には特におすすめです。
機種代金は通常54,800円ですが、MNP乗り換えであれば39,800円で購入できます。
折りたたみならではの使い方を魅力的な価格で「nubia Flip 5G」
折りたたみスマートフォンが10万円を超えるのが一般的な中、IIJmioでは10万円を大きく下回る価格で「nubia Flip 5G」と「motorola razr 40」の2機種を提供しています。
特に「nubia Flip 5G」は、その魅力的な価格設定が注目ポイントです。通常価格が79,800円のところ、9月2日までののりかえ価格では54,800円で購入可能です。
この端末は、折りたたみボディの外側に1.43インチの円形サブディスプレイを搭載しており、本体を閉じたままで通知や着信の確認、天気予報のチェック、歩数計やタイマー、音楽操作、録音機能などを利用できます。
特に面白いのがカメラ機能です。サブディスプレイを利用して自分の姿を確認しながら、50MPのメインカメラで自撮りができるのが特徴です。また、カメラに手を振ったりピースサインをするだけでシャッターが切れるジェスチャー機能にも対応しており、操作が簡単です。
さらに、この端末は折りたたみ角度が60~110度の範囲で自立するため、ローアングルでの撮影や手持ちでは難しい長時間の撮影も簡単に行えます。特に子どもの食事風景やタイムラプス撮影に便利です。
優れたデザインの高コスパスマホ「Nothing Phone(2a)」
安価なスマホも良いですが、デザインにこだわりたい方には「Nothing Phone (2a)」がおすすめです。
このスマートフォンは、背面を透明なガラスで覆っており、通知や着信があると900を超えるLEDが音と連動して光る独特のビジュアルが特徴です。さらに、前面の4辺同一かつ幅の狭いベゼルデザインが、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
見た目だけでなく、性能面でも優れたコストパフォーマンスを誇ります。例えば、消費電力を抑えながらなめらかな動作を実現する1-120Hz駆動の6.7インチディスプレイや、1時間足らずでフル充電が可能な45W出力の急速充電機能など、使い勝手にも優れています。ただし、eSIMが利用できない点には注意が必要です。
機種代金は49,800円ですが、のりかえ価格で34,800円で購入可能です。
2万円台でおサイフケータイ・指紋認証・大容量バッテリーの「Redmi 12 5G」
価格は安く抑えたいけれど、機能やデザインにもこだわりたい方には、「機能も、見た目も、ちょい上スマホ」を謳う「Redmi 12 5G」をおすすめします。
このスマートフォンは、おサイフケータイや電源ボタンに内蔵された側面の指紋認証機能、90Hzのなめらかな駆動で大型6.8インチのディスプレイ、そして5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、機種代金は3万円未満という高いコストパフォーマンスを実現しています。
本体はシンプルながらも、この価格帯では珍しくガラス素材を採用した美しい仕上げが特徴です。
メモリとストレージ容量は、4GB・128GBと8GB・256GBの2種類から選べます。4GB・128GBモデルの機種代金は通常27,800円ですが、9月2日までののりかえ価格では4,980円。8GB・256GBモデルは通常31,320円のところ、のりかえ価格で9,980円で購入できます。
まとめ
MVNOの事業者数は増加が続き、競争を繰り広げるなかで老舗のIIJmioがNo.1のシェアを獲得しています(MM総研 国内MVNO市場調査 2023年9月末時点)
多くのユーザーに選ばれているIIJmioの魅力は、まず料金プランの安さにありますが、それだけではありません。スマホの利用頻度が少ない節約重視の方に嬉しい小容量プラン、外出先でも毎日動画を楽しめる中容量プラン、家族でギガを分け合って使いやすく料金を抑えられる大容量プランと、多くのニーズに対応したプランが豊富に揃っています。
また、料金プランだけでなく、端末ラインナップも充実しています。人気の端末からコスパに優れたスマホ、折りたたみスマホまで、幅広い選択肢から自分に合った機種を選べます。
IIJmioの申し込みは家電量販店やネットで簡単に行えます。特にネット申し込みの場合、eSIMなら最短で即日利用開始が可能です。
スマホの料金を抑えたい方、現在利用しているプランに満足していない方、大容量ギガを家族で分け合って使うことに興味がある方など、この機会にのりかえを検討してみてはいかがでしょうか。
今なら、プランも端末もお得なキャンペーンが実施中です。キャンペーンは9月2日までの期間限定で、機種によっては在庫がなくなる場合もありますので、お早めにどうぞ。