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おすすめのVPSを徹底比較 【2023年最新ランキング】

※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
  • VPSを使いたいけど、あまりお金をかけたくない
  • VPS初心者で、どれを使って良いのか分からない・・・

VPSと言っても、スペックや料金体系が違っていて、どれを選んえ良いのか分からない方も多いのではないでしょうか?
今回、こちらの記事では、これからVPSを導入しようと考えている方に、おすすめのVPSをスペックや費用をもとに比較してみました。

これまで50社以上のレンタルサーバーやVPSを利用してきた専門家がVPSのメリットやVPS選びのポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

VPSを選ぶときは、コストパフォーマンスや使いやすさ、安定性など、ご自身の希望・用途に合わせて、選ぶことが大事なポイントです。
VPSの選び方とポイント
  1. コストパフォーマンスは高いか
    月額300円台から利用可能。各VPSの強みがあるので、自分に合ったものを選ぶ。
  2. コントロールパネルは使いやすいか
    初心者の方は、できるだけ操作性が良く、直感的に扱えるものが良い。
  3. 安心して利用できるか
    サーバーの管理体制や運用実績などは、しっかり見て選ぶ。

こちらの記事では、おすすめのVPSを徹底比較し、ランキング形式にて解説します。
また、希望別・用途別のおすすめのVPS、VPS選びのポイントや、VPSがおすすめな人についても解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

おすすめのVPS 2023年最新ランキングTOP10!

こちらでは専門家目線で選んだおすすめのVPSについて徹底解説します。コストパフォーマンスやコントロールパネルの使いやすさ、サーバーの管理体制や運用実績を軸にランキング化し、各VPSの強みや特徴をまとめてみました。
あなたの目的や用途に合わせて、希望のVPSを見つけてください。

【1位】ConoHa VPS

引用:ConoHa VPS

ConoHa VPSのおすすめポイント
  • コントロールパネルが直感的で使いやすい
  • 利用できるOSやアプリのテンプレートが豊富

ConoHaは利用者数が17万人を突破した今人気のVPSです。
「ITエンジニアが使いたいVPS」「WordPress「KUSANAGI」利用者満足度」「Minecraftマルチプレイ利用者満足度」の3部門においてNo.1を獲得しています。

人気の理由は、その使いやすさ。VPS初心者の方でもわずか3ステップ、25秒でVPSを構築できるという手軽さがウケています。コントロールパネルは、誰でも使いやすいように直感的に操作することができます。

また、ConoHa VPSには利用できるOSやアプリのテンプレートが豊富で、それらを選択するだけで環境を簡単に構築することができます。
Wordpressも「かんたんKUSANAGI」のテンプレートを使えば、初心者でも簡単にブログやサイトを作成できます。
マインクラフトなどのゲーム用マルチサーバーのテンプレートも用意されていて、難しい設定は苦手な初心者でも気軽にゲームを楽しむことができます。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 682円〜53,900円
メモリ 512MB〜64GB
ディスク容量 30GB〜100GB
ディスクスペース SSD
お試し期間 なし
RAID RAID10
SLA 99.99%以上
リージョン 東京/シンガポール
サポート 電話・メール・チャット
OS CentOS/Oracle Linux/Ubuntu/Debian/FreeBSD/Fedora/openSUSE/Arch Linux/NetBSD/OpenBSD/AlmaLinux/Rocky Linux/MIRACLE LINUX
オプション 追加SSD/追加IPアドレス/ロードバランサー/イメージ保存/自動バックアップ

ConoHa VPS

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
ConoHa 512MB 無料 460円 SSD:30GB 仮想1コア
1GB 無料 763円 SSD:100GB 仮想2コア
2GB 無料 1,259円 SSD:100GB 仮想3コア
4GB 無料 2,408円 SSD:100GB 仮想4コア
8GB 無料 4,828円 SSD:100GB 仮想6コア

長期利用割引サービスである『まとめトク」での契約だと最大75%引きになるのでお得です。

ConoHa for Windows Server

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
ConoHa WIN1GB 無料 1,186円 SSD:100GB 仮想2コア
WIN2GB 無料 2,360円 SSD:100GB 仮想3コア
WIN4GB 無料 4,598円 SSD:100GB 仮想4コア
WIN8GB 無料 9,196円 SSD:100GB 仮想6コア
WIN16GB 無料 17,243円 SSD:100GB 仮想8コア

こちらも『まとめトク』プランがあります。最大8%お得です。

【2位】Xserver VPS(エックスサーバーVPS)

引用:Xserver VPS公式

Xserver VPSのおすすめポイント
  • ハイパフォーマンスと安定感
  • 月額830円で3コア・メモリ2GBのプランを使える
  • 実質月額539円から利用できるキャンペーン実施中

Xserver VPSは、国内シェアNo.1を誇るエックスサーバーが満を持してサービスを開始したVPSです。エックスサーバーの人気の理由は、ハイパフォーマンスと安定感。現在230万以上のサイトが運用されています。
こちらのVPSは2022年9月にサービスが開始されたばかりですが、サクサク動いてくれると利用者の評判もかなり高いですね。

CPUの処理性能は、国内シェア2位の会社に比べて、約4.8倍速いとの調査結果も。
CPUには第3世代の「AMD EPYCTM」を採用し、全ストレージに高速インターフェースの「NVMe」が採用されています。

マインクラフトは「Minecraft」を選択して申し込むだけで簡単にマルチサーバーを構築できるので、マイクラユーザーにもおすすめ。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 830円〜38,000円
メモリ 2GB〜64GB
ディスク容量 50GB〜100GB
ディスクスペース NVMe SSD
お試し期間 なし
RAID RAID0
SLA なし
リージョン 国内
サポート 電話・メール・チャット
OS AlmaLinux/Arch LinuxArch Linux/CentOSCentOS/DebianDebian/FedoraFedora/openSUSE LeapopenSUSE Leap/Oracle LinuxOracle Linux/Rocky LinuxRocky Linux/UbuntuUbuntu

Xserver VPS

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
Xserver VPS 2GB 無料 830円〜 NVMeSSD:50GB 仮想3コア
4GB 無料 1,700円〜 NVMeSSD:100GB 仮想4コア
8GB 無料 3,201円〜 NVMeSSD:100GB 仮想6コア
16GB 無料 7,200円〜 NVMeSSD:100GB 仮想8コア
32GB 無料 18,500円〜 NVMeSSD:100GB 仮想8コア
64GB 無料 38,000円〜 NVMeSSD:100GB 仮想24コア
公式サイトを見る

【3位】カゴヤ・クラウド/VPS

引用:カゴヤ・クラウド

カゴヤ・クラウド/VPSのおすすめポイント
  • 安定性と使いやすさを両立したバランスの良さ
  • 月額880円で3コアが使える

カゴヤ・クラウド/VPSは、3つのコースが用意されており、どれも基本的に低コストであり利用できます。
なかでも月額880円で3コアが使えるのは、大きなメリットのひとつ。また、月額880円でディスク容量200GB、メモリ1GBは他社と比べてもかなりコスパは高いですね。

使いやすいコントロールパネルも人気で、ここから簡単に様々なアプリパックやインスタンスの操作ができるようになっています。2014年のデータセンターの改装で回線も高速化しているためにストレスなく利用できるようになっています。
安定性と使いやすさを両立したバランスの良さがカゴヤ・クラウド/VPSの魅力ですね。
今人気のゲーム「マイクラ(Minecraft)」のマルチプレイ用サーバーを作って、マルチプレイも楽しめます。
初期費用無料で日額課金ですから、vpsサーバーを試してみたいという方にはおすすめです。

 

基本情報

初期費用 無料
月額費用 550円〜28,160円
メモリ 1GB〜32GB
ディスク容量 25GB〜1600GB
ディスクスペース SSD
お試し期間 14日間
RAID
SLA なし
リージョン 京都
サポート 電話・メール
OS CentOS Stream 8/CentOS 8/CentOS 7/AlmaLinux 8/Rocky Linux 8/Ubuntu 20.04/Ubuntu 18.04/kusanagi
オプション スナップショット/定期スナップショット保存/ロードバランサー/IPアドレス追加/SSL設置代行サービス

カゴヤ・クラウド/VPS

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
カゴヤ・クラウド/VPS 1GB 無料 550円 SSD:25GB 仮想1コア
2GB 無料 880円 SSD:200GB 仮想2コア
4GB 無料 1,540円 SSD:30GB 仮想4コア
4GB 無料 3,520円 SSD:800GB 仮想4コア
8GB 無料 7,040円 SSD:800GB 仮想6コア
32GB 無料 28,160円 SSD:1600GB 仮想12コア

カゴヤ・クラウド/VPS Windows Server

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
カゴヤ・クラウド/VPS Windows Server 1GB 無料 770円 SSD:35GB 仮想1コア
2GB 無料 1,045円 SSD:40GB 仮想2コア
3GB 無料 1,430円 SSD:60GB 仮想3コア
4GB 無料 3,960円 SSD:120GB 仮想4コア
6GB 無料 6,710円 SSD:200GB 仮想6コア
8GB 無料 12,540円 SSD:300GB 仮想8コア
16GB 無料 22,495円 SSD:600GB 仮想10コア

【4位】WebARENA (Indigo)

引用:WebARENA (Indigo)

WebARENA (Indigo)のおすすめポイント
  • 国内トップクラスの安さ
  • 大手通信会社のNTTが運営

WebARENA (Indigo)は、大手通信会社のNTTが運営している国内トップクラスの安さでNo.1のVPSサービスで、月額319円から利用できます。
1時間ごとの従量課金方式ですが、月額には上限があるので安心です。

スナップショット機能があるので、VPSのデータをまるごとイメージにして保存することができます。完全バックアップとはいきませんが、ボタンひとつでいつでもスナップショットをした状態に戻すことができるので、とても便利。

24時間365日でWebサイトの可用性を監視し、問題を早期に検知してくれるので、安心してWebサイトの運用を行うことができます。
WebARENA (Indigo)は格安のVPSとして人気があるため、在庫切れが発生することもあるので、お申し込みの際はホームページをチェックしておきましょう。

格安VPSといえばWebARENA (Indigo)!大手企業だからこそ、この高いコストパフォーマンスを実現できるわけですね。

WebARENA Indigo Linux

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 メモリ CPU
WebARENA Indigo 768MB 無料 319円 SSD:20GB 仮想1コア
1GB 無料 449円 SSD:20GB 仮想1コア
2GB 無料 814円 SSD:40GB 仮想2コア
4GB 無料 1,630円 SSD:80GB 仮想4コア
8GB 無料 3,410円 SSD:160GB 仮想6コア
16GB 無料 7,150円 SSD:320GB 仮想6コア
32GB 無料 15,400円 SSD:640GB 仮想8コア

WebARENA Indigo Windows

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 メモリ CPU
WebARENA Indigo
Windows
1GB 無料 902円 SSD:50GB 仮想2コア
2GB 無料 1,740円 SSD:100GB 仮想3コア
4GB 無料 3,410円 SSD:200GB 仮想4コア
8GB 無料 6,840円 SSD:400GB 仮想6コア
16GB 無料 13,690円 SSD:800GB 仮想8コア
32GB 無料 27,390円 SSD:1600GB 仮想10コア

基本情報

初期費用 無料
月額費用 319円〜27,390円
メモリ 768MB〜32GB
ディスク容量 20GB〜640GB
ディスクスペース SSD
キャンペーン 利用料金が最大3か月35%OFF!
お試し期間 なし
RAID RAID6
SLA なし
リージョン 東京
サポート チャット
OS Ubuntu18.04LTS/20.04LTS/22.04LTS/CentOS7.5/8.1/Stream 8/Stream 9/Rocky Linux 8.4/9.0/AlmaLinux 8.6/9.0/Debian 11/Oracle Linux 8.6
オプション スナップショット/DNS

【5位】さくらのVPS

引用:さくらのVPS

さくらのVPSのおすすめポイント
  • 台数無制限の複数台構成とローカルネットワークを構築することが可能
  • ホスティング事業会社として国内トップクラスのさくらサーバーが運営

さくらのVPSは、ホスティング事業会社として国内トップクラスのさくらサーバーが運営しています。
2010年からサービスが開始され、現在まで利用者は7万件を超える利用実績があります。

台数無制限の複数台構成とサーバー間の安全な通信を実現するローカルネットワークを構築することが可能です。サーバーは最大3つのネットワークに接続でき、複雑なシステム構成も実現できます。

月額643円から利用することができ、サービス規模の拡張に合わせてスケールアウトすることができます。
643円プランの場合はSSDで25Gとなってしまうのですが、1,738円のプランの場合にはHDDならば100Gも可能となっています。
しかもメモリ1G以上のプランはHDDもSSDの選択が可能で、SSDにすることによって驚異の速度を体感することができます。

サーバーは専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視してくれていて、リージョンも石狩・東京・大阪の3か所から設置場所を選べるので、万が一の障害発生時も安心ですね。

さくらのVPS

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
さくらのVPS 512MB 無料 590円〜 SSD:25GB 仮想1コア
1GB 無料 807円〜 SSD:50GB 仮想2コア
2GB 無料 1,594円〜 SSD:100GB 仮想3コア
4GB 無料 3,227円〜 SSD:200GB 仮想4コア
8GB 無料 6,454円〜 SSD:400GB 仮想6コア
16GB 無料 12,100円〜 SSD:800GB 仮想8コア
32GB 無料 24,200円〜 SSD:1600GB 仮想10コア

さくらのVPS for Windows Server

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
さくらのVPS for Windows Server W1G 無料 1,110円〜 SSD:50GB 仮想2コア
W2G 無料 2,118円〜 SSD:100GB 仮想3コア
W4G 無料 4,336円〜 SSD:200GB 仮想4コア
W8G 無料 8,571円〜 SSD:400GB 仮想6コア
W16G 無料 16,638円〜 SSD:800GB 仮想8コア
W32G 無料 33,780円〜 SSD:1,600GB 仮想10コア

基本仕様

初期費用 無料
月額費用 590円〜24,200円
メモリ 512MB〜32GB
ディスク容量 25GB〜1600GB
ディスクスペース SSD
お試し期間 2週間
RAID RAID1
SLA なし
リージョン 石狩/東京/大阪
サポート 電話・メール
OS CentOS 7/CentOS Stream 8/CentOS Stream 9/AlmaLinux 8/AlmaLinux 9/Rocky Linux 8/Rocky Linux 9 (x86_64)/Ubuntu 18.04/Ubuntu 20.04/Ubuntu 22.04/KUSANAGI 8/KUSANAGI 9
オプション ストレージ変更/追加ストレージ

VPSの最安料金プランを比較!

こちらでは各VPSの最安料金プランを比較しました。各VPSの料金とスペックを比較して、どちらのVPSがコストパフォーマンスが高いのか見極めましょう。
料金体系も、時間・日単位の従量課金や月額上限がありますので、自分の使い方に合わせて料金プランを選んでくださいね。

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用
従量課金
メモリ CPU
ConoHa 512MB 無料 682円/
1時間:1.1円
SSD:30GB 仮想1コア
Xserver VPS 2GB 無料 830円〜 NVMeSSD:50GB 仮想3コア
カゴヤ・クラウド/VPS 1GB 無料 550円
1日:20円
SSD:25GB 仮想1コア
WebARENA Indigo 768MB 無料 297円
1時間:0.49円
SSD:20GB 仮想1コア
さくらのVPS 512MB 無料 643円〜 SSD:25GB 仮想1コア

最安プランを比べると、WebARENA Indigoが圧倒的に安いですね。ConoHaとWebARENA Indigoは時間単位の従量課金があるので、VPSを使いたい時にだけ使うという方におすすめ。

従量課金とは?
  • 従量課金とは、VPSの利用量に応じて請求料金が変化する仕組みのことです。使用量が少なければ料金は抑えられ、多ければ逆に料金が増えます。

VPSの2GBプランを比較!

こちらではVPSの2GBプランを比較しました。VPS選びの参考にしてみてください。

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
Xserver VPS 2GB 無料 830円〜 NVMeSSD:50GB 仮想3コア
ConoHa 2GB 無料 1,848円/
1,426円
SSD:100GB 仮想3コア
ConoHa WIN2GB 無料 2,200円/
1,980円
SSD:100GB 仮想3コア
カゴヤ・クラウド/VPS 2GB 無料 880円 SSD:200GB 仮想2コア
カゴヤ・クラウド/VPS Windows Server 2GB 無料 1,045円 SSD:40GB 仮想2コア
WebARENA Indigo 2GB 無料 814円 SSD:40GB 仮想2コア
WebARENA Indigo
Windows
2GB 無料 1,740円 SSD:100GB 仮想3コア
さくらのVPS 2GB 無料 1,594円〜 SSD:100GB 仮想3コア
さくらのVPS for Windows Server W2G 無料 2,118円〜 SSD:100GB 仮想3コア

VPSの2GBプランを比べると、WebARENA Indigoが最安ですね。スペックを見るとカゴヤ・クラウド/VPSが容量200GBなのでコストパフォーマンスは高い。

 

Windowsが使えるVPSを比較!

こちらでは、Windowsが使えるVPSを比較しました。Windows OSは、Windowsと同じUIなので、日常的に使用しているWindowsと同じ感覚で操作できるのが大きなメリット。
また、Windowsが使えるVPSであれば電気代など気にすることなく、24時間Windowsで動作するゲームやFX自動売買ツールを稼働させることができます。
あなたの用途や目的に合ったWindows OSのVPSを見つけてください。

Windows VPSのメリット
  • Windowsで動作するゲームやFX自動売買ツールを安定した環境で24時間稼働させることができる
  • 馴染みのあるGUIでの管理ができる

ConoHa for Windows Server

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用
(通常価格/
割引きっぷ価格)
容量 CPU
ConoHa WIN1GB 無料 1,100円/
979円
SSD:100GB 仮想2コア
WIN2GB 無料 2,200円/
1,980円
SSD:100GB 仮想3コア
WIN4GB 無料 4,290円/
3,905円
SSD:100GB 仮想4コア
WIN8GB 無料 8,470円/
7,700円
SSD:100GB 仮想6コア
WIN16GB 無料 15,950円/
14,520円
SSD:100GB 仮想8コア
WIN32GB 無料 32,340円/
29,480円
SSD:100GB 仮想12コア
WIN64GB 無料 65,780円/
59,400円
SSD:100GB 仮想24コア

カゴヤ・クラウド/VPS Windows Server

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 容量 CPU
カゴヤ・クラウド/VPS Windows Server 1GB 無料 770円 SSD:35GB 仮想1コア
2GB 無料 1,045円 SSD:40GB 仮想2コア
3GB 無料 1,430円 SSD:60GB 仮想3コア
4GB 無料 3,960円 SSD:120GB 仮想4コア
6GB 無料 6,710円 SSD:200GB 仮想6コア
8GB 無料 12,540円 SSD:300GB 仮想8コア
16GB 無料 22,495円 SSD:600GB 仮想10コア

WebARENA Indigo Windows

VPS プラン/メモリ 初期費用 月額費用 メモリ CPU
WebARENA Indigo
Windows
1GB 無料 825円 SSD:50GB 仮想2コア
2GB 無料 1,650円 SSD:100GB 仮想3コア
4GB 無料 3,190円 SSD:200GB 仮想4コア
8GB 無料 6,490円 SSD:400GB 仮想6コア
16GB 無料 13,200円 SSD:800GB 仮想8コア
32GB 無料 26,400円 SSD:1600GB 仮想10コア
ゲームのマルチプレイやFX目的でVPSを使うならコストパフォーマンスの高いConoHaがおすすめ。できるだけコストを抑えたい方は月額費用が安いWebARENA Indigo Windowsやカゴヤ・クラウドがおすすめ。

【希望別】おすすめVPS

初心者向け!使いやすさで選ぶなら「ConoHa VPS」

使いやすさで選ぶなら「ConoHa VPS」がおすすめです。おすすめポイントは「コントロールパネル」。
無償提供OS・アプリケーションテンプレートを利用すれば、わずか3ステップでサーバーを作ることができます。
また、誰でも使いやすいように直感的に操作することができるので、初心者でも導入しやすいですね。

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コストパフォーマンスで選ぶなら「Xserver VPS」

コストパフォーマンスで選ぶなら「Xserver VPS」がおすすめです。
Xserver VPSの魅力は圧倒的なハイコストパフォーマンスでCPU3コア・メモリ2GBが月額830円で使えます。(キャンペーン期間の今なら月額414円)
他社でこのスペックを求めるなら、月額費用は倍以上かかるでしょう。
全ストレージに高速インターフェース「NVMe」を採用されているので、読み込み速度は従来のSSDと比べて最大約14倍。
快適なネットワーク環境でVPSを利用するなら、間違いなくXserver VPSですね。

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信頼性で選ぶなら「カゴヤ・クラウド/VPS」

信頼性で選ぶなら「カゴヤ・クラウド/VPS」がおすすめです。
自社データセンターの高速回線を使用しているので、安定した速度で利用することができます。
また、専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視してくれているので、万が一の障害発生時も安心。
もし、トラブルや困ったことが発生した場合でも専任のスタッフが電話またはメールにて、すばやく対応してくれます。

公式サイトを見る

格安!安さで選ぶなら「WebARENA Indigo」

安さで選ぶなら「WebARENA Indigo」がおすすめです。
その安さは国内トップクラスで月額297円から利用できます。
格安VPSで言えばServersMan@VPSも同じくらい安いですが、スペックや安定を比較するとWebARENA Indigoですね。

公式サイトを見る

【目的・用途別】おすすめVPS

WordPressのKUSANAGIを動かすなら「ConoHa VPS」

WordPressのKUSANAGIを動かすなら「ConoHa VPS」がおすすめ。
KUSANAGIとは「高いパフォーマンス」と「高度に強化されたセキュリティ」が特徴で、Wordpressのパフォーマンスをあげることができます。
ConoHa VPSには「かんたんKUSANAGI」テンプレートが用意されていますので、コマンド操作を使うことなくKUSANAGI搭載のWordPressを構築できます。
ConoHa VPSはコントロールパネルが使いやすいので、初めてVPSを利用する方にはおすすめです。

マイクラをするなら「ConoHa VPS」

マイクラをするなら「ConoHa VPS」がおすすめです。
マイクラサーバーの自動構築機能があるので、コマンドを使わずにマイクラサーバーを構築できます。
「ConoHa VPS」にはMinecraft managerという機能があり、サーバーのバージョンアップやゲームモードの変更などスマホやブラウザから操作できるのでとても便利。

ARKのマルチプレイを楽しみたいなら「ConoHa VPS」

ARKは、無人島を舞台にした極限のサバイバルアクションゲームで、友達同士でマルチプレイすることでより一層楽しむことができます。
通常のVPSではARKのサーバーを立てるのに自分で設定する必要がありますが、ConoHaのテンプレートイメージを使えば、簡単にマルチプレイ環境を作ることができます。
マルチプレイをするためには相応のサーバー容量やスペックが必要で、プレイヤーの数が多いほど高いスペックが求められます。
ConoHa VPSならプレイヤー人数にあわせて、柔軟にプランを変更することも可能。
ARKのマルチプレイを楽しみたいなら、ConoHa VPSがおすすめです。

用途に合わせてプランを変えたいなら「Xserver VPS」

Xserver VPSなら契約プランを途中変更できるので、用途に合わせてプランを変えたい人には「Xserver VPS」がおすすめ。
VPSを使っていて、スペックが足りないなあと思ったら、後からプラン変更ができるので便利です。
プランの変更は、管理画面の「プラン変更」をクリックして、希望のプランを選んで変更申請をするだけなので、とても簡単です。
プランは4GB〜64GB期間は1・12・24・36ヶ月の中から選ぶことができます。2GBは選べないので注意しましょう。
プラン変更は、数分程度で反映されますが、時間帯や規模によっては数時間かかる場合もあります。まずは下位の低スペックプランから始めてみて、必要に応じて上位プランに変更するのがおすすめ。

VPSのメリットとは?

①他のユーザーの影響を受けにくい

仮想とはいえ専有サーバーですので他のユーザーの影響を受けにくく、他のユーザーのアクセスが増えたから自分のサイトの表示が遅くなるなんてことはありません。

②自由にアプリケーションをインストールしたり、カスタマイズできる

専有できるので、専用サーバーのように自由にアプリケーションをインストールしたり、自分が好きなようにカスタマイズすることができます。インストールするOSも選ぶことができます。
レンタルサーバーでは.htaccessに書き込む設定が制限されていたり、利用できるデータベースの数が制限されますが、VPSではそのような制限がありません。

③専用サーバーに比べて利用料金が安い

1台のサーバーに仮想コンピューターを複数立ち上げ、複数人で共有するため、専用サーバーに比べて利用料金が安いのもVPSもメリットと言えます。
利用料金ではレンタルサーバー(共用サーバー)と同等の低価格で利用することができます。専用サーバーとレンタルサーバーの良いとこどりというイメージですね。

VPSのデメリットは?

もちろん、VPSにもメリットだけでなく、デメリットもあります。
VPSはレンタルサーバーと違って、利用者がサーバーをセットアップしなければならないので、専門の知識が必要です。

①サーバーについての高度な知識が必要

レンタルサーバーであればファイルをアップロードするだけで基本的に動作はしますが、VPSの場合はコマンドラインを使って実行環境を整えなければならないので、少々ハードルが高いです。
メンテンナンス等も自分で行う必要があり、サーバーについての高度な知識が必要です。

②専用サーバーほどの拡張性や自由度がない

また、VPSは専用サーバーほどの拡張性や自由度がなく、どのようなソフトウェアでもインストールできるわけではないため、自分がやりたいことが実現できるのか事前にチェックしておきましょう。

VPS・共用サーバー・専用サーバー・クラウドの違いとは?

レンタルサーバーには、共用サーバー・VPS・専用サーバー・クラウドの4種類があります。
用途や目的によって、使いたいサーバーが違ってきますので、それぞれの特徴をあらかじめ理解しておきましょう。
こちらでは、VPSとレンタルサーバー・専用サーバー・クラウドを比較した場合のメリット・デメリットを解説します。

共用サーバーは、ひとつのサーバーを複数人でシェアして使うものです。
一方VPSは、ひとつのサーバーを複数人でシェアして使うところは共用サーバーと同じですが、物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立して使用します。
VPSとクラウドは、仮想化技術を使ってユーザーに仮想サーバーを提供するという部分ではサービス内容は同じですが、クラウドの方がより自由度が高く、柔軟性が高いという特徴があります。
専用サーバーは、物理的なサーバーをまるごと1台利用できるサービスです。

共用サーバーとVPSの比較

共有サーバーは、メンテナンスが不要で運用が楽だったり、初心者でも簡単に使えるというメリットはありますが、自由度が低く他ユーザーからの影響を受けやすいというデメリットがあります。

一方VPSは、ひとつのサーバーを複数人でシェアして使うところは共用サーバーと同じですが、物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立させているので、他ユーザーのアクセスの影響が少なく安定したサイト運営ができます。VPSはサーバーの専門知識が必要だけど、自由度と安定性が実現できるのは嬉しいですね。

  共用サーバー VPS
特徴
  • ひとつのサーバーを複数人でシェア
  • ひとつのサーバーを複数人でシェア
  • 物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立
メリット
  • メンテナンスが不要で運用が楽
  • 初心者でも簡単に使える
  • 他ユーザーのアクセスの影響が少ない
  • 自由度が高くカスタマイズができる
デメリット
  • 自由度が低い
  • 他ユーザーからの影響を受けやすい
  • サーバーの専門知識が必要

専用サーバーとVPSの比較

専用サーバーはVPSに比べカスタマイズの自由度も高く、他ユーザーの影響も受けずに大量アクセスにも対応できるという点ではメリットは高いですが、料金システムが課金性であるため割高になります。

それに対してVPSは共有サーバーと同じように複数のユーザーで使いますが、物理サーバーを仮想的に独立させることで専用サーバーのような自由度を実現しています。
またVPSは、他ユーザーから干渉されることがないので、他サイトでアクセスが集中しても自身のサイトへの影響は少なく安定した運営ができるというメリットもあります。VPSは専用サーバーのような自由度でありながら、低価格を実現しているのが魅力ですね。

  専用サーバー VPS
特徴
  • 物理的なサーバーをまるごと1台利用
  • ひとつのサーバーを複数人でシェア
  • 物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立
メリット
  • 他ユーザーのアクセスの影響を受けない
  • 管理者権限をもらえるのでカスタマイズできる範囲はとても広い
  • 他ユーザーのアクセスの影響が少ない
  • 自由度が高くカスタマイズができる
デメリット
  • 利用料金が高い
  • サーバーに関する高い専門知識が必要
  • サーバーの専門知識が必要

クラウドサーバーとVPSの比較

クラウドとは、クラウド上にあるサーバーを利用する仕組みのことで、インターネットを経由して、クラウド上に存在するサーバーにアクセスします。
クラウドはVPSに比べ自由度が高く、拡張性が高いのが特徴。
1契約で複数台の仮想サーバーを構築でき、目的に合わせた環境を自由に構築できます。

また、リソースを柔軟に変更できるので、アクセスの負荷に応じてリソースを増減できます。
ただ、クラウドは、料金の単価が高く従量課金性であるため、VPSに比べて高額になる傾向にあります。機能や柔軟性ではクラウドが上ですが、費用面ではVPSの方が割安。クラウドが持つ多様な機能が不要であればコストを抑えられるVPSを選んだ方が良いでしょう。

  クラウドサーバー VPS
特徴
  • ひとつのサーバーを複数人でシェア
  • 物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立
  • ひとつのサーバーを複数人でシェア
  • 物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立
メリット
  • 他ユーザーのアクセスの影響が少ない
  • 1契約で複数台の仮想サーバーを構築できる
  • 急なアクセス負荷時等に、リソースを増減できる
  • 他ユーザーのアクセスの影響が少ない
  • 自由度が高くカスタマイズができる
デメリット
  • 利用料金が割高
  • サーバーの専門知識が必要
  • サーバーの専門知識が必要

コストパフォーマンスの比較

下記の図を見ても分かる通り、共用サーバー・VPS・クラウド・専用サーバーを比べると、コストパフォーマンスが高いのはVPS。
VPSは、専用サーバーやクラウドと同じくらいのパフォーマンスで、共用サーバー並みの料金で利用できます。
クラウドは、時間単位で利用できるので、使い方によっては、共用サーバーよりも安くなります。

VPS選びのポイントは?

ここまでは、おすすめのVPSについて解説してきました。
ただ、実際にVPSを導入するとなると、「どこの会社のVPSを選べば良いのか?」迷う人も多いと思います。
では、ここからは、VPSを選ぶ上で大事なポイントを解説していきます。

  1. スペックはどれくらいか?
  2. コストパフォーマンスは高いか?
  3. コントロールパネルは使いやすいか?
  4. 安心して利用できるか?
  5. サポート体制は充実しているか?

①スペックはどれくらいか?

まずVPS選びで重要なのがスペック。
必要十分なスペックが搭載されていないと、VPSを使って思うように動かすことができません。
特に、メモリ、CPUコア数、ディスクタイプ、ディスク容量は重要です。

メモリ メモリは、例えると作業机みたいなもので、広いほど効率よく作業ができます。
メモリも容量が大きいほど安定性が高いです。
CPUコア数 CPUコアとは、プログラムに対して命令を実行すること。
コア数が大きいほど、同時に処理できる命令の数も多くなり、処理速度も速くなります。
ディスクタイプ ディスクタイプには「SSD」と「HDD」の2種類あります。
料金的にはSSDの方が高い傾向にありますが、読み込みのスピードが速くパフォーマンス性能の高いSSDを選んだ方が良いでしょう。
ディスク容量 ディスク容量とは、ストレージに保存できるデータサイズの上限。利用目的に合わせて必要な容量を選びましょう。

②コストパフォーマンスは高いか?

最近は、VPSの価格競争も激しくなっていて、月額300円台のプランまで登場しています。
WebARENA (Indigo)は、月額360円から利用できますし、スペックもかなり良いですね。
しかし、低価格と言っても、各VPSの強みがあるので、自分に合ったものを選びましょう。期間限定のお試しプランがあるVPSも多いので、まずはそういったものを試してみましょう。

③コントロールパネルは使いやすいか?

コントロールパネルでは、VPSの起動や停止、リモートコンソールやDNS逆引き設定など サーバー運用に必要な操作が可能です。
ただ、それらの操作は専門的な知識がないと難しく感じるので、初心者の場合は、コントロールパネルが使いやすいものを選びましょう。できるだけ操作性が良く、直感的に扱えるものが良いですね。
多くのVPSサービスではPleskを採用していますが、中にはさらに使いやすくVPS専用のコントロールパネルを提供しているところもありますので、おすすめです。ConoHaのコントロールパネルは、直感的に操作ができるので、VPS初心者にはおすすめ。

④安心して利用できるか?

Webサイトやブログを運営していく上で、最も大事なのが安心して利用できるかということ。
サーバーに繋がりにくかったり、障害やトラブルが多いサーバーは、収益面にも直結するものなので、とても困ります。
ですので、サーバーの管理体制や運用実績などは、しっかり見て選びたいですね。
その点では、さくらのVPSは、20年近くの長い運用実績もあり、大きなトラブルや障害もなく、安定性は抜群です。

⑤サポート体制は充実しているか?

サポート体制が充実しているかも、重要なポイントです。
VPSを運用していると自分ではなかなか解決できない問題が出てきたり、もし障害が出てきた場合に相談できるサポート窓口があると安心です。メールだけでは時間がかかってしまうし、文面だけでは理解しにくいところもあるので、電話対応してくれるところが良いでしょう。Conoha VPSやXserver VPSは、電話・メール・チャットと3つのお客様のニーズに合わせて対応してくれるので安心ですね。

VPSがおすすめな人はこんな人

できるだけ自由にカスタマイズしたい人

VPSはサーバーを自由にカスタマイズして楽しみたい人におすすめです。
共用サーバーの場合、使いやすい管理画面があらかじめ提供されている反面、管理者権限が付与されいないため、自由にカスタマイズができません。
VPSであればOSやソフトウェアのインストールも可能で、独自のアプリケーションも利用できます。
ただし、ある程度のサーバーの知識を持っている必要があります。これからサーバー周りの知識を増やしたい方には勉強のために使ってみるのも良いかもしれません。

できるだけコストを安く抑えたい人

専用サーバーの場合、物理サーバーを丸ごと1台契約することになるため、コストが高くついてしまいます。
またAWSなどのクラウドサーバーの場合はデータの転送量に応じて課金され、アクセスが増えて転送量が大きくなるとその分に応じて従量制で課金されてしまいます。
VPSの場合、安いものならば月額500円以下で利用することができ、月額制の料金体系が多くあり安心です。

VPSの使い方はいろいろ

上記以外にもマイクラやマルチプレイのゲームサーバーを使いたい人MT4を使ったFX自動売買トレードをしたい人など、VPSの使い方はいろいろです。
まずはご自身の使い方を明確にして、それに合わせたVPSのサービスやプランを選んでみてください。

VPSの基礎知識

VPSとは?

共用のレンタルサーバーを使っていると、他ユーザーのアクセスの影響を受けて、サイトに繋がりにくかったり、安定しない状況に陥った方も少なくないはず。
そんなサイトやブログ運営における悩みを解消してくれるのが、VPSです。

VPSとは「Virtual Private Server」の略で、日本語で「仮想専用サーバー」のことです。
1台の物理サーバーを複数人で共有するところは、レンタルサーバー(共有サーバー)と同じですが、仮想的にひとりひとりのユーザーを独立させて、あたかも専用サーバーのように自由度高く利用できるように設定したものです。自由にアプリケーションをインストールしたり、自分が好きなようにカスタマイズすることができ、専用サーバーに比べて利用料金が安いので人気です。

VPSの素朴な疑問Q&A

こちらではVPSに関するよくある疑問に答えていきます。

VPSでどんなことができる?目的や用途は?

VPSは、レンタルサーバーに比べて自由度が高いため、様々なことができます。
例えば、ビジネス向けでは、WEBサイトの構築・ファイルサーバーの設置・プロジェクト管理ツールなどの独自アプリの導入・開発環境用など。
個人向けでは、ブログの運営・マルチプレイ用のゲームサーバーの構築・映像音楽のストリーミングサーバーの構築・FX用のサーバー構築など。
VPSの導入コストは、専用サーバーに比べて安いので、自分の利用目的に合わせてVPSのプランを選びましょう。

おすすめの容量・プランは?

VPSを選ぶときに、いろいろなプランが用意されているため、どちらを選べば良いか迷うところです。
下記にて、目的・用途別の容量・プランの目安を紹介します。
VPSのプラン選びの参考にしてください。

目的・用途 おすすめの容量・プラン
WordPressサイトの構築 1G〜2GB(複数サイトの場合は2GB〜)
ファイルサーバーの設置 200GB
プロジェクト管理ツールなどの独自アプリ 2GB〜
開発環境 8GB〜
マルチプレイ用のゲームサーバーの構築 1G〜2GB(5人以上の場合は4GB〜)
映像音楽のストリーミングサーバーの構築 400GB〜
FX用のサーバー構築 2GB〜4GB
もし、容量が小さいと感じた場合に、柔軟にプランを変更できるように、スケールアップができるVPSを選びましょう。ストレージはHDDよりSSDの方が表示スピードが速く快適です。SSDプランを選ぶことをおすすめします。

VPSとAWSとの違いは?どちらを利用した方が良い?

AWS(Amazon Web Service)は、その名の通り大手IT企業「Amazon」が運営するクラウドサービスで、webやデータベースとして利用することができます。
VPSの場合、契約したプランのリソースの自由な変更はできませんが、AWSは比較的自由度が高いのが特徴です。
AWSはCPUやメモリ、容量の追加など、スペックのカスタマイズも簡単で、セキュリティ面でも安心なので、中小企業はもちろん、大企業でも導入されています。

ただ、AWSの場合、従量課金制なので、使用が多い場合にはコストが非常に高くなってしまう可能性があります。
その点VPSは、自由度が少ないため比較的安く導入でき、固定料金になっているためコストの計算も簡単です。また、AWSは機能が多すぎたり、設定が煩雑だったり、扱うにはハードルが高いため、個人で利用するのであればVPSがおすすめですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、VPSを導入することにより、他のユーザーの影響を受けずにサイトを運営することができます。
PHPの設定を変えたり、バージョンを変えたり、サーバーの再起動やOSの再インストールなどあらゆることをすることができます。
これからVPSを導入してみたいと言う方は、ぜひ参考にしてみてください。