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一人暮らし向き冷凍食事宅配ランキングTOP10|2023年最新版

ここ数年でぐっと増えている冷凍食事宅配ブランド。なかでも一人暮らしに適しているものを選びたいなら、ポイントは次の3つです。

 ①味と量
 ②価格
 ③使い勝手のよさ

この記事では検索数の多い人気ブランド10社について、編集部で独自に採点。一人暮らしにおすすめの順にランキング形式で紹介します。また、気になるデメリット、購入時にチェックすべき項目などについても解説します。

一人暮らし向きの「冷凍食事宅配」ランキング発表!

さっそくランキングを発表します。評価のポイントは次の3つです。

●味と量:口コミの高評価と低評価をカウント
●価格:最低注文数での1食あたりの単価、送料
●使い勝手の良さ:メニューが自由に選択できる、注文が簡単など

価格については、一人暮らしは冷凍庫が小さいことを想定し、最低注文数での単価で評価。さらに、栄養バランス(カロリーやたんぱく質量の規定など)や、冷凍庫レンタルなど、ブランド独自の工夫も加点しました。

【1位】三ツ星ファーム

おいしい冷凍弁当」の代表格

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●三ツ星ファームの推しポイント!
・一流シェフの監修で「おいしい」と高評価
・料理が美しく、見た目にも満足感
・LINE注文もできる
・冷凍庫プレゼントプランも(14食か21食コースを12回以上)

ミシュラン2つ星店で経験を積んだシェフがメニュー開発しているだけあって、見た目も美しく、味も高評価。最低注文は7食で、68種類のメニューから選択OKという自由度の高さも人気の理由です。

1食あたり「350kcal以下、糖質25g以下、たんぱく質15g以上」で栄養バランスも◎。定期購入の「長期継続応援プラン」を利用すれば、1食600円以下まで下がります。

飽きずにおいしく楽しめる豊富なメニューや、選択肢がある自由度で、長期利用したい方におすすめ。1食あたり350kcalであれば、ごはん100g(156kcal)をつけてもダイエット時の目安となる500kcalに抑えられます。(管理栄養士・中村美穂さん)

【2位】食宅便

味も量も栄養面も高評価で、コスパ最強!
 
Image: 食宅便公式

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●食宅便の推しポイント!
・病院食のノウハウがあり、たんぱく質量なども配慮
・一流レストランのシェフ監修で味も高評価
・1食600円以下、送料も安くてコスパ最強
・「おまかせコース」「おこのみコース」など全13コース

病院・福祉・保育施設への食事サービス業界でトップの日清医療食品によるブランド。口コミでは味も量も高評価栄養バランスも配慮され商品・送料ともに低価格です。

「おまかせコース」は7食セットで、いくつかあるセットから好きなものを選ぶ方式。「おこのみコース」は4食以上で自分で選択できます。選べるメニューは50種弱で、主食はついていません。

主食のごはんがしっかり盛られているお弁当はつい炭水化物(糖質)を摂りすぎてしまいがち。それに対して、主食なしのおかずのみであれば自分で糖質の加減ができ、低価格にもなります。コースも選べて、病後のケアが必要な方にも安心して利用できると思います。

【3位】nosh(ナッシュ)

特に若い世代に人気
 

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●noshの推しポイント!
・メニュー選択の自由度が高い
・糖質30g以下、塩分2.5g以下
・デザートやパンもある
・紙容器で捨てやすい
・アプリ注文もできる

若い世代での知名度が高く、人気のnosh。メニュー選択の自由度が高く、デザートやパンも選べるので、「毎日好きなものを食べたい」という人におすすめです。

アプリ注文ができる手軽さや、スタイリッシュで捨てやすい紙容器も好評の理由。基本的には主食はついていませんが、糖質に配慮したパスタや米を含むメニューもあります。

一人暮らしでコンビニや外食が続くという方には、カジュアルにおいしく栄養価が計算されたメニューがすぐに食べられるメリットは大きいと思います。主食つきのメニューも好みで選択できるとダイエット中も使いやすく、アプリでの注文も習慣化しやすいです。

【4位】筋肉食堂DELI

高たんぱく・低糖質で栄養バランス◎

Image:筋肉食堂Deli公式

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●筋肉食堂DELIの推しポイント!
・「高たんぱく・低糖質」で脂質も控えめ
・体を鍛えている人にも
・「ダイエットコース」では主食置き換えも
・マイページで苦手な食材を選ぶと除外してくれる

都内に店舗を構える人気レストラン「筋肉食堂」の宅配サービス。高たんぱく・低糖質が特徴で、個々のメニューを見ると低脂質であることも分かります。

メニューの自由選択はできませんが、苦手な食材がある場合はマイページで登録すると、その食材を含んだメニューを除外してくれます。

筋肉食堂に行けなくても、人気レストランのメニューが自宅で手軽にいただける安心感は、特に体づくりをしている方には心強いはず。ダイエット期間中など、高たんぱく・低糖質の理想的なメニューのお手本として利用してみて、マネするのもよいと思います。

【5位】まごころケア食

低価格&冷凍庫無料レンタルも
 
Image: まごころケア食公式

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●まごころケア食の推しポイント!
・病院食のノウハウで安心
・量は少なめだが安い
・冷凍庫無料レンタルもあり(14食・21食の定期購入)
・一部地域では「置き配」に対応
・「健康バランス食」「糖質制限食」など5つのコースがある

高齢者施設や病院などへの配食サービスの大手、シルバーライフが運営するブランド。メニューは全84種類で、自分で選ぶことはできませんが、その分、1食あたり614円~最安482円と低価格送料も無料なので気軽に利用できます。

口コミでの味の評価は好みが分かれ、「若い人には量が少なめ」という意見がちらほら。少食の人や、主食を自分で用意する人の選択肢に。

年齢・性別にかかわらず、体質やそのときの体調によっても、適量には個人差があります。まごころケア食は、少なめの量で消化に負担をかけない内容を求める方におすすめのメニューで、低価格で抑えられます。一人暮らしで冷凍庫も小さいというときに、冷凍庫の無料レンタルは助かりますね。

【6位】Muscle Deli(マッスルデリ)

ダイエットやボディメイクしたい人に
 

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●Muscle Deliの推しポイント!
・主食つきで「高たんぱく・低脂質・低糖質」
・味も量も高評価、情報提供などのサポートも
・メニュー選択はおまかせでも、自分で選んでも同額
・原材料や食物繊維量、添加物などもWebでチェック可能

理想的なPFCバランス(たんぱく質:Protein、脂質:Fat、炭水化物:Carbohydrate)を追求し、主食込みのメニューも多くて栄養管理が簡単。 自分でメニュー選択もでき、口コミでも味・量ともに高評価です。

1食あたり950~1050円程度(送料別)でやや高めですが、管理栄養士によるセミナーやWebでの栄養相談サポートもあり、ダイエットしたい人ボディメイクしたい人におすすめです。

【7位】CHEFBOX(シェフボックス)

ごはんの半量をブロッコリーに変更OK
 

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●CHEFBOXの推しポイント!
・一流シェフの監修で「おいしい」と高評価
・料理のバリエーションが広い
・ごはんの有無を選べる
・ごはんの半量をブロッコリーに置き換えできる

フランスの星付きレストラン出身のシェフが全メニュー(150種類以上)を監修。最初に自分の好みに関する7つの質問に答えると、適合するメニューを自動でセレクトしてくれる方式です。

ごはんあり・なしが選べるうえに、ごはんの半量をブロッコリーに置き換えられるユニークなサービスも人気。ブロッコリーにはビタミンCやB群、食物繊維、たんぱく質、鉄分、カルシウムなども含まれています。

【8位】わんまいる「健幸ディナー」

国産食材&匠の味の健康料理

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●わんまいる「健幸ディナー」の推しポイント!
・国産素材100%のこだわり
・電子レンジ解凍不可だが、おいしい

料理の匠と管理栄養士がこだわって作った、国産素材100%の健康料理。5食セットで、主食はなく、メニューは選べませんが、1か月の献立をHPに掲載。和食を中心に、洋食や中華もあります。

解凍は電子レンジでなく、温めるものは湯煎、冷たいものは流水解凍ですが、口コミでは「手間がかかる分、おいしい」という声が多数。

【9位】KETOS(ケトス) 

ケトジェニックダイエットをするなら
Image: KETOS公式

 

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●KETOSの推しポイント!
・ケトジェニックダイエットをしたい人に
・4食セットのお試しあり

糖質でなく脂質(ケトン体)を代謝の原料として燃やしていく「ケトジェニックダイエット」を簡単に実現できるブランド。セットはメインの料理とスープで、糖質15g以下、たんぱく質30g以上の規定に加え、良質な脂質(MCTオイルなど)も含むことが特徴です。

【10位】ワタミの宅食ダイレクト

電話注文もできて高齢者の一人暮らしでも安心
 

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●ワタミの宅食ダイレクトの推しポイント!
・7食か10食のセット
・ごはんの有無が選べるプランも
・定期購入は10%オフ

居酒屋チェーンでお馴染みのワタミが運営するブランド。7食または10食のセットで、メニューは週替わりで決まっています。電話注文もできるので、ネット注文になじみのない、一人暮らしの高齢者でも利用できます。ちなみに「ワタミの宅食」は冷蔵、「ワタミの宅食ダイレクト」は冷凍なのでお間違いなく。

一人暮らしで冷凍食事宅配を利用するメリット

 

■時短・手軽

冷凍食事宅配(冷凍弁当)の最大のメリットは「冷凍庫にストックしておけば、いつでもレンジで温めて食べられる」という手軽さです。買い出しも調理も不要、食器や調理道具を洗う必要もナシ。

ピザなどの宅配のように都度注文する手間や、届くまで待つ時間も要りません。

■栄養バランスを整えやすい

一人暮らしだと、菓子パンや麺類で糖質を摂りすぎたり、たんぱく質やビタミン・ミネラル類が不足したりしがち。自炊でも栄養バランスを整えるのは簡単ではありません。

冷凍食事宅配ブランドの多くは、メニューを管理栄養士が監修していたり、栄養の規定を設けていたりするので、栄養バランスを整えやすくなります。

■長期保存できる

冷凍食事宅配(冷凍弁当)の賞味期限は3~6ヶ月ほどのことが多いようです。長期保存できるのでフードロスが起こりにくくなります。

■意外とコスパがいい

上記のメリットを踏まえると、冷凍食事宅配(冷凍弁当)のコスパは決して悪くありません。コンビニ弁当や外食でも栄養バランスを整えようとすると、それなりの出費になります。

自炊は、調理に使う材料費・水道光熱費に加え、自分で作る手間・片付ける手間も。冷凍食事宅配は忙しい一人暮らしの人にとって賢い選択肢です。

一人暮らしで冷凍食事宅配を利用するデメリット

冷凍食事宅配(冷凍弁当)は一人暮らしの人にとってメリットがたくさんある一方、デメリットもあります。これらが許容できるか検討しましょう。

■注文から配達までに時間がかかる

冷凍食事宅配(冷凍弁当)は注文から配達までに数日かかるので、必要なときから逆算で注文する必要があります。

■自宅で受け取らないといけない

基本的にクール宅急便で送られてくるため、自宅で受け取らなければいけません。自宅にあまりいない人、配達可能な時間帯に帰れない人は使いにくいと感じるでしょう。

■1回あたりの注文数を多くできない

一人暮らしだと冷凍庫のスペースが小さいことも。冷凍食事宅配ブランドでは、1回あたりの注文数が多いと1食あたりが安くなることが多いのですが、そうした割引は享受しにくいでしょう。

ちなみに、冷凍庫のスペースがネックになる人は、「三ツ星ファーム」の冷凍庫プレゼントプランや、「まごころケア食」の冷凍庫無料レンタルを利用するのも手です。

一人暮らしで冷凍食事宅配を選ぶときの基本チェック10項目

冷凍食事宅配サービスは、ルールや料金体系がやや複雑なブランドも。

口コミでは、そもそもルールを理解せずに利用してトラブルになり、悪評価をつけているケースも多く見られます。事前に仕組みを理解してから申し込みましょう。

【check①】冷凍庫に収まるか?

一人暮らし用の冷蔵庫の場合、冷凍室の容量は25~35Lくらいが多いようです。1回の注文で送られてくる量が冷凍庫に収まるか、必ずチェックしましょう。

おおよそ30Lで10食が目安ですが、他の冷凍食品も入っていれば、その分スペースはなくなります。

【check②】配達を受け取れるか?

冷凍食事宅配サービスのほとんどが「ヤマト運輸のクール宅急便」で届きます。通常の宅配ボックスやコンビニ受け取りは利用できないので、注文時に確実に受け取れる時間を指定しましょう。

不在の場合、再配達期限は3日間。その間に受け取れなくても料金を請求されることが多いので注意してください。

【check③】栄養バランスは?

一人暮らしの人は、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しがち。冷凍食事宅配サービスは栄養バランスが考慮されているものがほとんどなので、上手に活用しましょう。

とくに朝や昼をパンやインスタント麺などで済ませがちな人は、「高たんぱく・低脂質・低糖質」になっているブランドやプランを選んでみて。

【check④】主食はどうする?

冷凍食事宅配サービスは、主食がついていない(=おかずのみ)ブランドが主流で、一部に「基本的に主食込み」や「メニューによっては主食あり」のブランドもあります。

主食は自分で用意するのかどうか検討しましょう。朝や昼に糖質を十分摂っているなら、夕食は主食ナシでもいいかもしれません。

【check⑤】定期便or都度購入?

「週○回は冷凍弁当を食べる」と決められる人なら定期便が便利。外食も多いなど、リズムが不規則な人は自分の好きなタイミングで注文できる「都度購入」が便利でしょう。

【check⑥】メニューはおまかせor自分で選ぶ?

自分でメニューを選べるタイプよりも、「おまかせ=自分で選択できない」のほうが、価格を抑えられている傾向があります。ひとつのブランドで「おまかせ」「自分で選ぶ」の両方を用意しているケースも。

選ぶのが面倒な人や食の幅を広げたい人は「おまかせ」、メニューにこだわりたい人や好き嫌いが多い人は「自分で選ぶ」タイプがいいでしょう。

【check⑦】商品代金+送料の「総コスト」は?

配送料金は地域によって異なり、冷凍便なので基本的に送料は高め。ただし、一部には送料が全国一律や送料込みのブランドもあります。コストを検討するときは、必ず商品価格に送料を足して計算しましょう。

【check⑧】スキップ(一時停止)やプラン変更の方法は?

定期便の場合、配送をスキップ(一時停止して次回から再開)したいときの手続き方法を確認しておきましょう。

ほとんどのブランドでマイページから手続きできますが、締め切り日はさまざまです。食数を減らしたいとき、プランを変更したいときの手続きも簡単にできるか確認を。

【check⑨】お試しがある?

まずは「お試しプラン」があれば利用して、味や量を確認しましょう。お試しはなくても、初回割引などの特典でリーズナブルに試せるブランドも多くあります。

ただし、「初回特典を受けた人は最低○回注文しなければならない」などの解約縛りがある場合もあるので注意してください。

【check⑩】解約方法は?

やめたいと思っても「解約方法がわからない」というのも多いトラブル。事前に「よくある質問」などで解約方法も調べておきましょう。